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*音楽療法
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T 音楽療法の実践・普及

「療法」及び「予防・保健」の2つの部門を柱として、要望のあった福祉施設・団体などにおいて、音楽療法を実施します。

○音楽療法の主な流れ

@ アセスメント セッション中の様子やプロフィール等を通して、対象者の状態を把握する。
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A 目 標 設 定 長期目標・短期目標をたてる。
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B  実  践 目標にしたがってプランをたて、セッションを実施する。
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C  評  価 対象者の行動、様子等を検討し、実践の成果について目標と照らしあわせて評価する。
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D  報  告 1年間の実践のまとめを施設・団体等に報告する。また、音楽療法の継続が必要かどうかについて検討する。(継続の場合はAへ)

○療法部門での音楽療法

●高齢者のための音楽療法
特別養護老人ホームや老人保健施設などの利用者を対象に、思い出のある音楽を用いて回想を促し、楽器演奏や歌唱を通じて自己表現の意欲を高めるなど、一人ひとりが持つ力を引き出し、他者との交流につながる活動を取りいれ、「QOL」の充実を大きな目的に行っています。


●成人のための音楽療法
授産施設や身体障害者療護施設などを利用する障がいのある18歳以上の方々を対象に、コミュニケーション・認知・身体・心理的側面の各視点から、対象者の全体像や変化を正確に捉え、一人ひとりの目標に合わせて、個別、小グループによる活動を進めています。


●子どものための音楽療法
発達に遅れのある子どもたちの支援として、市内の幼稚園や小学校を会場とした「親子合同の集団音楽療法」や、児童福祉施設での音楽療法を実施しています。一人ひとりにあった音楽活動で発達が促され、集団の中で様々な変化がみられるプロセスは、保護者にとっても新しい発見や、支えとなっています。


●その他
様々な障がいをもった方たちが利用している奈良市総合福祉センターで、機能訓練室の利用者に対して、機能の維持と社会参加を目指した音楽療法を実施しています。また、18歳以上の成人が通所している授産施設みどりの家でも、知的障がい者の施設と併設型生活介護施設やすらぎの広場の2ヶ所で、定期的に音楽療法を実施しています。このほか、障害者団体のコーラスグループへの支援や、奈良市保健所と連携して難病の方に対して音楽療法を実施しています。


○予防・保健部門での音楽療法

●奈良市シルバーコーラス
奈良市老人福祉計画の「生きがい対策」に位置づけられ、60歳以上であれば誰でも参加できます。今では、老人福祉センター東老春の家・西老春の家と合わせて約1,000名(平成21年現在)の方が参加しています。わらべうた、唱歌、懐メロ、クラシック等幅広いジャンルの音楽を楽しみ健康増進と社会参加をめざしています。歌声あふれ、お手玉舞い飛ぶ会場は、笑いと涙で大賑わいです。
このほか、北老春の家でも「集まれ!歌の力 音楽療法」を実施しています。


歌って元気!音楽療法
「歌って元気!音楽療法」は、奈良市東部の都祁・月ヶ瀬地域にある福祉センターでそれぞれ実施しています。
「歌って元気!」を合言葉に健康づくりに役立つ呼吸法や、軽い運動などをふんだんに取り入れています。また、この活動を楽しみに来られることが、地域の高齢者の閉じこもり予防にもなっています。
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