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T 音楽療法士・音楽療法ボランティアの活動

「予防・保健」と「療法」の2つの部門を柱として、要望のあった福祉施設・団体などにおいて、音楽療法を実施します。

○音楽療法の主な流れ

@ アセスメント セッション中の様子やプロフィール等を通して、対象者の状態を把握する。
      ↓
A 目 標 設 定 長期目標・短期目標をたてる。
      ↓
B  実  践 目標にしたがってプランをたて、セッションを実施する。
      ↓
C  評  価 対象者の行動、様子等を検討し、実践の成果について目標と照らしあわせて評価する。
      ↓
D  報  告 1年間の実践のまとめを施設・団体等に報告する。また、音楽療法の継続が必要かどうかについて検討する。(継続の場合はAへ)

音楽療法士・音楽療法ボランティア活動実施一覧(34ヶ所)[平成18年度(予定も含む)]

○「療法」部門における音楽療法の実践(27ヶ所)

 高齢者領域
      5ヶ所
 特別養護老人ホーム/4ヶ所、老人保健施設/1ヶ所
 成人領域
      12ヶ所
 授産施設/6ヶ所、身体障害者療護施設/1ヶ所、作業所など/5ヶ所
 子ども領域
      8ヶ所
 保育園/1ヶ所、肢体不自由児施設/1ヶ所、知的障がい児施設/2ヶ所、
 親子合同の集団音楽療法(知的障がいのある幼児)/2ヶ所、
 親子合同の集団音楽療法(知的障がいのある児童)/2ヶ所
 その他
      2ヶ所
 少年刑務所/1ヶ所、総合福祉センター/1ヶ所
  ○「予防・保健」部門における音楽療法の実践 (4ヶ所)
 老人福祉センター[奈良市シルバーコーラス]/2ヶ所、福祉センター/2ヶ所
  ○当事者組織化活動支援 (2ヶ所)
 パーキンソン病関連疾患患者家族交流会/1ヶ所、障がい者サロン/1ヶ所
  ○「ユニークなサロンづくり」モデル地区事業 (1ヶ所)
 障がい児子育てサロン/1ヶ所

○予防・保健部門での音楽療法

●奈良市シルバーコーラス
奈良市老人福祉計画の「生きがい対策」に位置づけられ、60歳以上であれば誰でも参加できます。今では、老人福祉センター東老春の家・西老春の家と合わせて約1,000名(平成18年度現在)の方が参加しています。わらべうた、唱歌、懐メロ、クラシック等幅広いジャンルの音楽を楽しみ健康増進と社会参加をめざしています。歌声あふれ、お手玉舞い飛ぶ会場は、笑いと涙で大賑わいです。


○療法部門での音楽療法

●高齢者のための音楽療法
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等で、音楽活動により、施設生活をさらに楽しく、豊かに。また、認知症の進行を抑え、心身の機能の維持と活性化をはかります。


●成人のための音楽療法
障がいのある方たちの社会的な自立や適応などを目指して、歌・踊り・演奏・鑑賞などさまざまな取り組みを展開しています。音楽療法士は定期的に施設を訪問しセッションを行います。


●子どものための音楽療法
障がいを持つ子ども達の発達を目指し、五感を刺激する音楽活動を展開しています。隣接領域の多様な専門職と連携し、音楽による自己表現、コミュニケーションの楽しさ・面白さを引き出します。


●奈良市総合福祉センターでの音楽療法
奈良市総合福祉福祉センターや知的障害者通所授産施設「みどりの家」を利用している方に対して、音楽療法士が、機能の維持と社会参加を目指し、生活に潤いを与えるために、多様な専門スタッフと連携しながら音楽療法などさまざまな活動を行っています。

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